ソウルの観光
東大門デザインプラザ(DDP)

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東大門の新ランドマーク
- 最新アートに触れられる
- 夜のライトアップが美しい近未来的なSF世界


非線形のアートデザインが目を引く東大門の新ランドマーク
東大門はショッピングのメッカとして有名な観光エリア。グルメ市場として知られる広蔵市場(カンジャンシジョン)や演劇のメッカとして知られる大学路(テハンノ)もすぐ近く、ショッピング・グルメ・アートのすべてが楽しめます。そんな東大門の新ランドマークとして注目されているのが東大門デザインプラザ(DDP)。サッカー競技場のあった東大門運動場の跡地に2014年3月にオープンした新しい施設です。この建物の設計はイラク出身の建築家ザハ・ハディットによるもの(彼は2020年の東京オリンピックのメインスタジアム設計にも携わりました)。3次元の立体設計技法によって設計された非線形的な建築デザインが目を引きます。特に夜にはライトアップされ、その姿は近未来的なSF世界を彷彿とさせます。地下にはカフェやショップも!最新のアートデザインに触れるソウル旅行
東大門デザインプラザでは最新のアートデザインに触れることができ、アート好きな旅行者におすすめの観光地。大型イベントが開催できる「アートホール」、韓国のオリジナルデザインと世界トレンドを発信する「ミュージアム」、デザインビジネスの拠点である「デザインラボ」、文化体験やショッピングが楽しめる「デザインマーケット」の4施設が入ってます。大通りに面していて、地上・地下のそれぞれの出入り口が東大門エリアに通じているので、アクセスも便利です。東大門デザインプラザの隣には2009年にオープンした東大門歴史文化公園があり、こちらもアートデザインに触れられる施設として人気ですので、時間に余裕のある方は訪れてみるのもいいですね。館内では各種イベントも開催され、毎年3・10月に行われるソウル・ファッション・ウィークは人気の文化イベント。ファッション好きな方は是非訪れてみてください。また地下にあるデザインマーケット(通称DDP地下街)には様々なレストランやカフェ、ショップなどが入っていて、食事やショッピングを楽しむことができます。
東大門デザインプラザ

東大門デザインプラザ
東大門デザインプラザ(DDP)の地図