ソウル郊外の体験

ウォーキングフェスタin百済2017(前夜祭〜山寺音楽会)

ソウル郊外の体験:ウォーキングフェスタin百済2017(前夜祭〜山寺音楽会) より「よい」体験のためのポイント
  • 日本とも関わりの深い百済の都へ
  • 紅葉に染まるロマンチックな道を散策
  • 幻想的な提灯の光
  • 山寺での幻想的な音楽会
ソウル郊外の体験:ウォーキングフェスタin百済2017(前夜祭〜山寺音楽会)
ソウル郊外の体験:ウォーキングフェスタin百済2017(前夜祭〜山寺音楽会)ソウル郊外のイベント:ウォーキングフェスタin百済

古刹で開催された幻想的な野外音楽会

2017年10月28日(土)、忠清南道扶余にて、紅葉に染るロマンチックな道を歩く「ウォーキングフェスタin百済」が開催されました。
古くから日本とも歴史的に縁のある百済の都市・扶余。
ユネスコ世界文化遺産に指定された百済歴史遺跡地区などを歩き、百済文化の名残を感じることのできるイベントでした。

ウォーキング大会前日となる27日(金)夜には、百済文化の歴史を誇る公州市を代表する寺院・麻谷寺(マゴッサ)で前夜祭となる野外音楽会が開かれ、韓国の伝統国楽をはじめ、百済文化に触れるという貴重な経験をしました。

音楽会が開催された麻谷寺は、公州市内から車で約30分、640年に新羅の善徳女王から土地の寄進を受け創建された由緒ある山寺です。

山寺へは駐車場から真っ暗な山道を歩くため、受付で手渡された蓮の花の形をしたライトで提灯のように道を照らしながら歩きます。
その心にくい演出がイベントへの期待感を高め、ゆらゆら揺れる蓮の花の幻想的な光を楽しみながら寺に向かいました。
蓮の花の形をしたライトで提灯の先端
イベント会場手前の橋の入口横には、花火が仕掛けられた提灯が灯されています。
ソウル郊外の体験:ウォーキングフェスタin百済2017(前夜祭〜山寺音楽会)
色とりどりの提灯

寺へ通じる橋の両脇には色とりどりの提灯が灯され、まるで夢の中の世界に迷い込んでしまったかのように幻想的です。
ソウル郊外の体験:ウォーキングフェスタin百済2017(前夜祭〜山寺音楽会)
橋の上の提灯

山寺に着くと既に音楽会は始まっていて、韓服に身を包んだ女性の楽団が韓国伝統音楽を奏でていました。
ステージの横にはレーザーで照らされた麻谷寺大光宝殿が闇夜に浮かび上がり、 時間の経過とともに青、ピンク、グリーンへとその色は変化して行きます。
ソウル郊外の体験:ウォーキングフェスタin百済2017(前夜祭〜山寺音楽会)
美しいステージセット

無料で配られた温かい生姜茶とプレゼントのひざ掛けが体を温めてくれたものの、体感温度は2、3度といったところで、重ね着して着込んでいても体の芯から冷えてきます。
司会は日本語担当がラジオDJでテレビVJ、K-POP評論家「古家正亨(ふるいけ まさゆき)」さん。
韓国語担当が女優のオ ジョンヘさんで、話しているときは典型的韓国美人という感じですが、歌を歌い始めるとそのドスの効いた声にびっくり。日本の演歌は韓国の伝統音楽「パンソリ」などがルーツとも言われていますが、コブシの効かせ方が半端ではなく、その迫力に思わず絶句してしまいました。

プログラムは楽団による演奏、男性、女性歌手の歌、そして舞踊も盛り込まれ、白い韓服に身を包んだダンサーの独特なダンスは幻想的で美しく感動的でした。

内容が濃く、素晴らしい演出に時を忘れ引き込まれてしまいましたが、凍えるような山中の寒さだけは忘れることが出来ず、後ろ髪引かれる思いで閉演前に会場を後にしました。

2017年10月28日(土)

大会当日へ続く
    麻谷寺の基本情報
    ソウルから1泊2日の旅〜公州(大田・忠清道)

  • 住所:567 Unam-ri, Sagok-myeon, Gongju, Chungcheongnam-do
  • アクセス方法:ソウル高速ターミナル(6:05〜23:05、30〜40分間隔)あるいは東ソウルバスターミナル(7:10〜18:50、1時間間隔)から公州市外バスターミナルまで高速バスで2時間、770番市内バス(1日15便)から麻谷寺停留所まで40分
  • エリア:ソウル郊外(忠清南道扶余)
  • 営業時間:9:00〜18:00(入場は閉園30分前まで)
    休館日:年中無休
  • 関連テーマ
  • ソウルの観光 伝統文化体験
麻谷寺の地図