済州島の観光地

済州オルレ

済州島の観光地:済州オルレ より「よい」体験のためのポイント
  • 島の大自然を自分の足で歩ける
  • トレッキングだけでなく地元グルメや市場も体験
  • 「韓国で最も美しい散策路」がある
済州島の観光地:済州オルレ
済州島の観光地:済州オルレのシンボル「ガンセ」
済州島の観光地:済州オルレ 済州島の観光地:済州オルレ
済州島の観光地:済州オルレ
オルレ

済州島の美しい自然を歩きたいだけ歩く喜び

済州島にはオルレと呼ばれるトレッキングルート(ウォーキングコース)がたくさん用意されています。済州島は火山島であるため、溶岩地形などの独自の自然が残り、トレッキングに最適な場所がたくさん。海岸や山、離島など、様々なルートがそろい、終点には地元の名産品を使ったお土産を買える場所があるコースも。歩きたいだけ島を歩けるオルレは、ゆったりと自然を楽しみたい徒歩旅行者にとって最も理想のルートとなり、オルレが始まってから10年間で、済州を代表する観光素材になりました。

済州島の観光地:済州オルレのシンボル「ガンセ」
オルレのシンボル「ガンセ」

そもそもオルレとはどんな意味?

もともとオルレとは済州島の方言で「大通りから民家に至る小さな路地」を意味しています。済州島オルレでは美しい火山島である済州島を歩いて一周することができます。自然のままほとんど手が加えられていない小径を、オルレのシンボルである「ガンセ(小さな馬)」のオブジェを目印に進んでいきます。コースの目印が必ずあるので、自然の中でも迷う心配はありません。また自然路だけでなく、市場などの地域文化の行き交う場所もコースに含まれているのも魅力の一つ。済州オルレは本物の自然と文化を味わいたい方にオススメの観光ルートです。

済州島の観光地:済州オルレ
オルレ

オルレの始まりは2007年、スペインの巡礼路に感銘を受けた雑誌記者が創設

オルレの始まりは2007年。ソウルの雑誌記者だった徐明淑(ソ・ミョンスク)氏が50歳の時にスペインのキリスト教巡礼路の終点であるサンティアゴを訪問しました。その場所に感銘を受けた同氏はサンティアゴのように世界中の人々の深い思い出となる道を故郷である済州島に作ろうと決心しました。そして実行のために地域ぐるみで旅行者をもてなす道作りをデザインしました。そこには下記のようなコンセプトがありました。アスファルトで整備されていない山や森の小道を歩くこと、自然だけでなく市場や農家・牧場などの地域文化を体験できること、もともとの自然・風景を乱さないこと、誰も歩けること、などです。つまり大自然だけでなく市場もオルレに含まれるということです。

そして2007年9月、島東部を歩く「1コース:始興〜グァンチギ」(15km)を初のオルレ道としてオープンしました。2012年には全26コース(425km)が完成し、毎年多くの人がトレッキングのために済州島を訪れています。そこには韓国初のアウトドアブームが起きたことも背景にあります。そして現在は済州オルレウォーキングフェスティバルが毎年開催され、たくさんのウォーキング愛好家が集まります。そして最近では日本からの参加者も増えています。理由としては済州島ならではの大自然を自分の足で歩けること、そして、運動後には昔ながらの市場で地元のおばさんと話をし、食堂で美味しい郷土料理を食べるような癒し体験ができることでしょう。
わずか10年で済州島の観光を変えるほど多くの旅行者を惹きつけてきたオルレは、今後日本人の韓国旅行のスタイルも変えていくはずです。

「韓国で最も美しい散策路」も歩ける!難易度に合わせて選べる多様なトレッキングコース

では実際にオルレにはどんな道があるのでしょう。済州島オルレは島を一周できるトレッキングコースですが、難易度が低く誰でも気軽に楽しむことができます。低山ハイキングが人気の日本人にもとてもオススメです。難易度は低くても、美しいダイナミックな自然を見られるのが魅力で、大自然を体験できる多彩なコースが用意されています。11コースの「モスルポ〜武陵オルレ」は人気のオルレの一つ。「コッチャワル」と呼ばれる済州島南西部の原生林を通過する17.3kmの道。溶岩が作り上げた岩盤の上に木や蔓などの植物が自生した原生林で、世界的に珍しい生態系を維持しているのが特徴。終点には村の農産物を宅配する武陵ファームの直売場があります。こうした地域の特産グルメが味わえるのもオルレの魅力。東海岸の3-Bコースにある新山里マウルカフェでは特産品の緑茶を使ったアイスクリームが人気です。カフェのカウンターのガラスには手作りのフォトフレームが描かれ、インスタ映えする写真を撮ることができます。5コースでは「韓国で最も美しい遊歩道」と呼ばれるクンオン散策路を歩くことができます。高さ10m以上の奇岩怪石の上を通る散策路で、眼下には透明度の高い海があります。溶岩の上を歩きますが、足場は安定して歩きやすい。道沿いには露店が出ていて、済州島名物のみかんを無料で配っていたり、地域の人々が手作りのお菓子を売っていたりして楽しい。

地質学的に貴重な自然が残る済州島を肌で体験するにはその地形を実際に歩くのが一番です。点ではなく線で結ぶ観光ルートを体験することで、今まで見えなかった済州島を見ることができます。歩くのが好きな方は是非オルレにチャレンジして本物のチェジュを味わってみましょう。
    済州オルレの基本情報
    済州島の観光ルート(トレッキングコース)

  • 住所:-
  • アクセス方法:それぞれのコースによって異なります。詳細は公式サイトでご確認ください
  • エリア:済州島全域
  • 営業時間:-
  • 定休日:-
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  • 済州島の自然