済州島基本情報

済州島の文化

済州島の文化:トルハルバン より「よい」ショッピングのためのポイント
  • 守り神トルハルバン
  • 島の味を獲りつづける海女
済州島の文化:トルハルバン
済州島の文化:海女 済州島の文化

守り神「トルハルバン」

済州島の文化:トルハルバン
トルハルバン
済州島を歩くといたるところに不思議な石像が立っているのが見られます。どことなくイースター島のモアイにも似たこの石像はトルハルバンと呼ばれ、済州島のシンボルになっています。トルハルバンは済州島の方言で「石のおじいさん」を意味し、偶石木、武石木、ボックスモリとも呼ばれています。突き出た目、丸みを帯びた鼻、固く閉じた口、伝統のブレード帽子、お腹の上下に乗せた手が特徴。使われている石は玄武岩。火山地帯でしか見ることのできない岩で、済州島の自然と一体化していることが分かります。
済州島の文化:トルハルバン
トルハルバン
済州島の文化:トルハルバン
トルハルバン
トルハルバンが最初に作られたのは1754年。島に点在するトルハルバンは済州の守護神として、主に城門や村の入り口などに置かれていました。呪術や宗教のために使われたとされ、境界を示す機能もあったようです。韓国の半島地域におけるジャンスンのような役割があったとされています。
現在は済州島内に45のトルハルバンが立っています。場所によって姿もことなるのでお気に入りのトルハルバンを探してみるのも済州島散策の醍醐味です。また女性がトルハルバンの鼻に触れると男の子を授かるという言い伝えもあり、子宝の神としての役割もあるようです。
またトルハルバンはお土産にもオススメ!済州島のお土産屋にはトルハルバンをかたどった雑貨やお菓子がたくさんあるので、日本へのお土産に買ってみてはいかがでしょうか。
北村トルハルバン公園
島に散在しているトルハルバンが一箇所に集められた公園。トルハルバンを見学するのにオススメ。園内には小さなギフトショップもありお土産探しに便利です。

済州島女性のシンボル「海女」

済州島の文化:海女
済州島の海女
島民に女性が多いのは、その生業に関係しています。島民は漁夫が多く、男性は漁に出かけて命を落とすことも少なくありませんでした。そのため自然に女性の数が多くなり、生活のために女性自身も海に出ることがありました。済州島の魅力はそんな女性の仕事に見られ、とくに荒れ狂う波と戦いながら魚介を獲る海女は済州島の伝統的な職業となっています。

済州島の文化:海女
牛島(済州島)の海女
海女の歴史は紀元前に遡るといわれています。貝塚遺跡の存在がその証拠です。潜女(海女)が初めて文書として記録されたのは、確認されている限りでは1629年の『済州風土記』、『葵窓集』の文献が最初です。畑仕事をしながら潜水をして生活の糧を収穫してきた海女たちはチェジュの経済発展に大きく寄与しました。このような強靭で勤勉な女性は済州島の女性を象徴するものですが、社会的にはあまり評価が高くありませんでした。

済州島の文化:海女
済州島の海女
その後、済州島の海女は開拓精神と女性の権利を強めたことが認められ、ユネスコ人類無形文化遺産に登録されました。最近では済州島内に海女の文化を専門に扱う海女博物館がオープンしました。
済州海女博物館
韓国唯一の海女の文化を専門に収蔵・展示する博物館。館内では「海女の生」「海女の道具」「海」などをテーマに様々な貴重な資料を展示。海女の生活や歴史、島の漁業文化について詳しく知ることができます。海女文化を学ぶことのできる貴重な場所として教育的価値の高い人気の観光地となっています。
済州島の文化:海女 済州島の海
火山島である済州島には海岸と沖に浮かぶ小さな島が作り出す美しい景色に恵まれています。海女が獲る新鮮な魚介類が生息し、島の食文化を支えています。済州島の海に出かけてみませんか?